【料金・費用編】騙されないための「適正価格」完全ガイド

昭和レトロな漫画広告風のイラストで、上部に「【料金・費用編】騙されないための「適正価格」完全ガイド」というタイトルがある。左右二つのコマに分かれており、左側は「悪徳業者の手口」という見出し。怪しいトレンチコートの男がそろばんと「¥1,000,000!」と表示された電卓を持ち、「追加料金、解約金、全部込みでこの値段!」と言っている。客の男性は「えっ、そんなに…!?」と驚き、赤い「NG」マークがある。右側は「適正価格の目安」という見出し。スーツ姿の誠実そうな男が「基本料金 ¥50,000〜」「1時間 ¥15,000」と書かれた料金表を見せ、「明確な料金体系、見積もりは無料です!」と言っている。客の男性は「これなら安心!」と笑顔で、青い「OK」マークがある。下部には「賢い消費者になろう!昭和の知恵」というリボンと、「昭和消費者センター」というスタンプ風の文字がある。 探偵・興信所の選び方
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「探偵に頼むと100万円かかるって本当?」
「格安の探偵を見つけたけど、大丈夫かな…」

探偵業界には、レストランのような「統一された定価」がありません。
そのため、同じ調査でもA社は30万円、B社は150万円ということが平気で起こります。
知識がないまま契約するのは、カモにお金を払うようなものです。
一方で安い業者では捨てるような結末にも・・・。

今回は、探偵特有の**「3つの料金システム」と、「適正相場」**を徹底解説します。

<strong>マダム・ホー</strong>
マダム・ホー

真実には『定価』がない。だからこそ、その値段が『適正』かどうかを見抜く眼力が必要なのよ。……まさか、言われるがままにハンコを押してないでしょうね?


1. 探偵の料金体系は「3パターン」しかない

まずは、見積もりのベースとなる3つの型を知りましょう。自分の状況に合わないプランを選ぶと、無駄金になります。

① 時間料金型(タイムチャージ)

「調査員1名1時間あたり〇〇円」という、最もオーソドックスで透明性の高いシステムです。

  • 計算式: (単価 × 人数 × 時間) + 諸経費 = 総額
  • メリット: 「この日の夜だけ」など、日時が特定できている場合は最も安く済みます。
  • デメリット: 調査が長引くと、料金が青天井に増えていきます。

② パック料金型(定額制)

「20時間パックで〇〇万円」のように、時間をまとめて買うシステムです。

  • メリット: 1時間あたりの単価が割安になり、総額が決まっているため追加料金の心配が少ないです。
  • デメリット: 5時間で証拠が撮れてしまっても、残りの15時間分の返金がないケースが多いです。

③ 成功報酬型

「証拠が撮れたときだけお金を払う」という、一見依頼者に有利なシステムです。しかし、ここに最大の落とし穴があります。

  • 完全成功報酬: 着手金0円、失敗したら0円。
  • 一部成功報酬: 着手金を払い、成功したら追加で報酬を払う。
  • 注意点: 探偵社とあなたの「成功の定義」がズレていると揉めます。
    • あなた: 「不貞行為の写真が撮れること」
    • 探偵: 「対象者を見失わずに追跡できたこと」
    • 写真がなくても「成功しました」と請求されるトラブルが多発しています。

2. ズバリ、相場はいくら?(適正価格の目安)

日本調査業協会のアンケートや市場データに基づく、ボッタクリではない「適正な相場」は以下の通りです。

【調査員2名で稼働した場合の目安】

項目適正価格(相場)危険なサイン(安すぎ・高すぎ)
1時間あたりの単価
(調査員2名)
1.5万 ~ 2.5万円1万円以下: 手抜き・バイト調査員
4万円以上: やや高額か。
浮気調査の総額
(平均的な3~5日間の調査)
30万 ~ 60万円10万円以下: 後から高額な追加請求の可能性あり
150万円以上:かなり高額。
諸経費
(実費)
総額の10%程度「車両代」が高い: 1日数万円など
「機材費」が高い: 本来単価に含むべき

もし見積もりが100万円を超えたら、即決せずに必ず他の探偵社と比較してください。


3. 「諸経費」と「追加料金」の罠

見積もりの金額だけで安心しないでください。
悪質な業者は、後から**「経費」**という名目で法外な金額を請求してきます。

請求されて「当然」の経費

  • 交通費: 電車代、ガソリン代、高速道路料金。
  • 宿泊費・施設利用料: 対象者がホテルや遊園地に入った場合の追跡費用。

請求されたら「警戒」すべき謎の経費

  • 車両機材費: 「車1台につき1日3万円」「カメラ代1日1万円」など。本来は基本料金に含まれるべきものです。
  • 報告書作成費: 「作成に5万円かかります」。通常の探偵社なら無料(込み)です。
  • 深夜割増・早朝割増: タクシーのように、深夜稼働で単価が1.5倍になるケース。契約前に確認必須です。

4. 契約前に確認!「成功の定義」チェックリスト

特に「成功報酬型」を選ぶ場合、以下の条件を契約書(重要事項説明書)に明記させてください。

  • 「成功」とは何か?
    • × 調査報告書を出すこと
    • ○ 不貞行為(ラブホテル出入り等)の写真・映像が撮れること
  • 失敗した場合の支払いは?
    • 実費(交通費など)だけは払うのか、完全0円なのか。
  • 空振り(対象者が動かなかった日)の扱いは?
    • 稼働した分の人件費は発生するのか。

結論:3社以上の「相見積もり」が最強の自衛策

探偵の料金は、会社によって2倍、3倍の差が出ます。
「あなたの悩みを聞いてくれる優しい相談員」が、「適正価格の業者」とは限りません。

騙されないための鉄則はただ一つ。
**「必ず3社以上の見積もりを取り、総額(経費込み)と『もし証拠が撮れなかったら?』という条件を比較すること」**です。(※ただし、値段だけで判断するのも危険です。

即決を迫ってくる業者は、その時点で候補から外しましょう。
冷静な「比較」こそが、あなたの財布を守ります。

<strong>マダム・ホー</strong>
マダム・ホー

明朗会計は、探偵の誠実さそのものよ。……後から『謎の経費』を請求されて青ざめるのは嫌でしょう? 最初からガラス張りの料金を提示できる、自信ある優良店の選び方、教えてあげるわ。
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