示談が決裂し、公開の法廷(裁判)に引きずり込まれる確率は?

悩み・質問

水面下の話し合い(示談)で折り合いがつかず、最終的に公開の法廷(裁判)にまで発展してしまうのはできれば避けたいです。実際に裁判沙汰にまで引きずり込まれてしまう確率は、どれくらいあるのでしょうか?

【質問・悩みの本音】
裁判沙汰になって長引くのだけは避けたい

スン氏の回答

弁護士介入案件でも、約2〜3割が訴訟に発展します。相手が事実を全面否定して譲らない場合や、お互いの希望する慰謝料額に埋めがたい開きがある場合は、決着をつけるために避けられない道となります。

解説

相手が「証拠がないから絶対に払わない」と強硬な姿勢を崩さない場合や、こちらの請求額300万円に対し相手の提示が30万円など、金銭的な折り合いが全くつかない場合は訴訟に移行せざるを得ません。ただし、「裁判=悪」ではありません。公開の法廷といっても傍聴人が殺到するわけではなく、淡々と書面のやり取りが進むだけです。訴訟手続きは、ネット上で公開されるわけでもありませんので、他人に知られることはありません。

裁判は、善悪を決める場ではありません。事実の有無を決めるだけです。
加害者であっても、被害者であっても、提訴を恐れない姿勢こそが、結果的に有利な和解を生むのです。

不倫軍師スン氏
不倫軍師スン氏

裁判を恐れる必要はない。

弁護士町田北斗

【監修:弁護士町田北斗】(東京弁護士会所属。2018年登録)

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