後から蒸し返されない最強の「示談書(合意書)」の作り方とは?

悩み・質問

すべてが終わった後から「やっぱり納得いかない」「新たな事実が出た」などと理不尽に蒸し返されたくありません。後出しジャンケンを完全に封印する、最強の「示談書(合意書)」の作り方を教えてください。

【質問・悩みの本音】
解決後に二度とトラブルを起こされたくない

スン氏の回答

最強の盾は「清算条項」です。「本合意書に定めるものの他、何らの債権債務が存在しないことを相互に確認する」という一文を入れることで、合意後の理不尽な追加請求を法的に完全にシャットアウトできます。

解説

示談書における最重要項目が【清算条項】です。これを入れることで、当事者間に「これ以上、金銭的・法的な請求は一切おこないません」という強固な法的バリアが完成します。

仮に後から相手が「やっぱりあの時の精神的苦痛の慰謝料を払え」と言ってきても、この条項を盾に100%突っぱねることができます。ただし、注意すべきは「どの不貞行為についての清算か」を明確にすることです。日付や期間を特定せずに曖昧な合意をしてしまうと、もし別の期間の不貞が発覚した際に追及できなくなる逆効果のリスクもあります。抜け道のない強固な示談書作成こそ、プロである弁護士の腕の見せ所です。

不倫軍師スン氏
不倫軍師スン氏

曖昧な決着は火種を残す。完璧な清算条項で全てを終わらせます。

弁護士町田北斗

【監修:弁護士町田北斗】(東京弁護士会所属。2018年登録)

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